皆さん、こんにちは。
カジノ大好き、四条司です。
今回は、クイーンカジノのライセンスについて調べてみました。
実は、クイーンカジノのライセンスについては、ネット上で怪しい評判が囁(ささや)かれています。
ライセンスはオンラインカジノにとって重要なことですので、真相はどうなのか気になりますよね・・・。
クイーンカジノの運営に、ネット上の怪しい評判の真相を直接聞いてみました。
結論を先に書いておきます。
クイーンカジノはライセンスを取得していますが、公式サイト上で公表はされていません。
クイーンカジノの評判は?
まずは、クイーンカジノが怪しいと言われる、ネット上のライセンスの評判について集めました。
クイーンカジノって詐欺サイトじゃん
ライセンス持ってないし
裁判ですね
— 時のカリスマ モデルちゃん (@fixer_ichijyo) 2018年2月13日
クイーンカジノが今問題続出!!!
フィリピンのライセンスを所持していると
言っているが、フィリピン側はライセンスを認可していない。と返答!!!引用元:ヤフー知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13186144293?__ysp=44Kv44Kk44O844Oz44Kr44K444OO
クイーンカジノは
あまりのインチキぶりに
スタッフの大量流出、
出金トラブルでの訴訟等、続いていますよ本当にライセンスのある
信頼できるところでプレイしましょう引用元:ヤフー知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13186144293?__ysp=44Kv44Kk44O844Oz44Kr44K444OO
クイーンカジノがインチキがどうかは別として、フィリピン政府がライセンスを認可していないという情報は気になります。
ただ、あくまでネット上の評判なので、すぐに信用はできませんよね。
運営会社にメールで聞いてみた
クイーンカジノに限らず、ネット上の評判をそのまま信用することはできません。
特にクイーンカジノはギャンブルですから、負けた人の”腹いせ”の可能性もあります。
ここは、クイーンカジノの運営に直接聞けば早いと思い、ライセンスについてメールで問い合わせてみました。
質問(僕):クイーンカジノのライセンスを教えて下さい。
答え(運営) ※以下、メールより抜粋します。
↓↓↓ ここから ↓↓↓
現在は、キュラソーライセンスを取得しておりますが、グループ会社、グループサイトの都合で、一時的に正常に表記されておりません。
表記に関しては、近日中にアップデート予定です。
上記に関してですが、
不信感を抱かせ、ご不安なお気持ちにさせてしまいましたことを深くお詫び致します。
誠に申し訳ございませんでした。
一部社外秘情報も含まれる為、明確な回答が出来かねますことを何卒、ご理解を頂きたく存じます
よろしくお願いいたします。
↑↑↑ ここまで ↑↑↑
との回答をもらいました。
対応が丁寧ですね、メールの返信も早かったです。
クイーンカジノはライセンス取得済み
クイーンカジノは、キュラソーのライセンスを取得しているみたいですね。
キュラソー??
早速、調べてみました。
キュラソーとは、キュラソー島のことでカリブ海に浮かぶオランダ領の島です。
と言われても、すぐには場所がピンと来ませんよね。
「ブラジルの上、メキシコの右、アメリカの下」辺りにある国です(笑)。
キュラソーというお酒の種類がありますが、今回のライセンスはお酒ではなく国名の方です。
そして、このキュラソーのライセンスは、現在は表記されていないとのこと。
実際、クイーンカジノの公式サイトを見ても、確かにどこにもキュラソーのライセンスマーク(表記)は見当たりませんでした。
ちなみにキュラソーのライセンスは、マン島やマルタに並んで世界的に審査が厳しいことで有名です。
そのキュラソーのライセンスを取得しているクイーンカジノは、健全な運営ができていると言えるでしょう。
キュラソーライセンスの取得は、評価できる点だと思います。
ここまでをまとめますと、クイーンカジノは審査の厳しいキュラソー島のライセンスを取得済み。
但し、現在は自社の都合で一時的に表記されていないということです。
ネット上の評判は、「デマ」だったということですね。
↑キュラソーのロゴです。
以前は表記されていた?
実は、今回クイーンカジノのライセンスを調べていたら、他の方のブログで以前は公式サイトにキュラソーの表記がされていたとの情報を見つけました。
その方はスクリーンショットを残しており、確かにクイーンカジノの公式サイトにはキュラソーのライセンス表記(マーク)が表記されています。
これが2019年3月ぐらいのこと。
今から約2ヶ月前ですね。
う~ん、これは以前は表記があったライセンスが、今はなくなったということですよね。
しかも表記できない理由が、キュラソー側ではなく自社側(クイーンカジノ運営側)の都合です。
・・・怪しい?
ネットの評判はやはり本当・・・?
これをどう考えるのかは人それぞれですが、何だかスッキリしませんよね。
また僕は、このようにライセンスがコロコロ変わるのは、過去の例で見てもあまり良くない傾向だと思っています。
キュラソーの表記がない?
クイーンカジノの運営に聞いたことにより、今回のネット上の評判は(とりあえずは)「キュラソーライセンスを取得済み」ということで解決しました。
念の為、と言うわけではないですが、最後にあまり読まなれないであろうクイーンカジノの「規約」をチェックしてみました。
通常、オンラインカジノは、この規約欄にライセンス事項なども書かれているからです。
やはりありましたよ、ライセンスについて。
ファーストカガヤン?って書かれています。
カガヤン??
早速、調べてみました。
どうやらカガヤンとは、フィリピンの地名で「経済特区」に指定されているようです。
経済特区とは、経済発展のために通常は禁止されていることが特別に許可されたり、税金が安くなったりする地域のこと。
日本にもありますよね。
First Cagayan Leisure & Resort Corporation (CEZA)とは、フィリピン政府が運営する公社のことです。
ということは、クイーンカジノはフィリピン政府からオンラインカジノとしての、少なくとも経済特区内での運営許可ライセンスを得ているということになります。
クイーンカジノの運営会社「AGFUN」は、フィリピンのマニラにあります。
※運営会社の正式名称は「AGGREGATED FUN INC.」。
こちらもクイーンカジノの運営に、メールで確認済みです。
冒頭のツイートにあった「フィリピン政府の許可ライセンスがない」という評判は、どうやらデマだったようですね。
せっかくなので、この際クイーンカジノの怪しいウワサを払拭するためにも、ファーストカガヤンの公式サイトも調べてみました。
クイーンカジノがファーストカガヤンのライセンスを取得しているのなら、ファーストカガヤンの公式サイトに「クイーンカジノ」が載っているハズ。
キュラソーは、「現在は表記されていません。」でしたが、ファーストカガヤンは、現在(2019年5月)クイーンカジノの規約に書いてありますからね。
・・・ないです。
ファーストカガヤンの公式サイトのライセンス企業欄を見ても、「AGGREGATED FUN INC(クイーンカジノ)」の社名が見当たりません。
怪しい?
ネット上の評判は、やはり本当・・・?
更に調べた所、昨年2018年の7月時点では、確かにファーストカガヤンの公式サイトには、「AGGREGATED FUN INC」の社名が掲載されていたようです。
でも、現在はありません。
キュラソーに続き、ファーストカガヤンも「以前はあったライセンス表記が、現在は表記がない」状態です。
フィリピン政府が運営するファーストカガヤン側が、長期に渡って間違えているとは考えづらいです。
クイーンカジノの運営は、「ライセンスを取得済み」と言っていますが、それを裏付けるものがないのですよね。
特にファーストカガヤンの公式サイトに「AGGREGATED FUN INC」の社名がないのは気になります。
変に怪しいと思っちゃいますよね・・・。
これなら、ネット上の評判が悪くなるのも仕方がないのかもしれません。
PAGCORのライセンス表記がある
以上でネット上の評判の調査は終了・・・と思いきや、改めてクイーンカジノの公式サイトを見てみると、トップページ下に「PAGCOR」というロゴマークが表記されています。
PAGCOR?
調べてみました。
PAGCORとは、「Philippine Amusement and Gaming Corporation」の略です。
(フィリピン・アミューズメント・アンド・ゲーミング・コーポレーション)
要は、フィリピンにある遊びとゲームの会社ってことです。
PAGCORの公式サイトを見てみたら、フィリピン政府が100%所有する違法カジノの取り締まりをする会社ですね。
なるほど、クイーンカジノはこのPAGCORのライセンス?(加盟しているだけ?)も取得しているのですね。
でも、僕がクイーンカジノの運営にライセンスについて問い合わせた際には、PAGCORのことは回答ありませんでした。
やはり、PAGCORはカジノライセンスではないのかな?
で、ここでまたちょっと怪しい?問題が発生。
PAGCORの画像ロゴをクリックしても、PAGCORのサイトへ飛ばないのです。
PAGCORにリンクが埋め込まれていないのですね。
通常このようなロゴには、お客さん(サイト訪問者)に分かりやすように、リンクが埋め込んであります。
隣りにある「ドア?と矢印のマーク」はクリックすると、そのサイトへ飛びます。
(こちらは、ギャンブル依存症のサポートサイトみたいですね。)
なぜ、PAGCORのロゴだけリンクが無いのでしょうか?
リンクを忘れただけ?
何か都合が悪い事情でも?
やはり怪しい??
クイーンカジノのライセンスまとめ
ちょっと、ややこしくなってしまいましたので、クイーンカジノの2019年5月現在のライセンス状況をまとめます。
クイーンカジノは・・・
・キュラソー島のライセンスを取得済み(運営側がメールで回答)。
・しかし、現在は自社の都合により一時的にライセンスの表記がされていない状態。
・「近日中にアップデート予定」だが、すでに少なくとも2ヶ月は経過している。
・クイーンカジノの運営会社は、AGGREGATED FUN INC.。
・運営の所在地は、フィリピンのマニラ(首都ですね)。
・クイーンカジノの現在の規約には、ファーストカガヤンのライセンスを取得済みと表記。
・しかし、ファーストカガヤンの公式サイトには、クイーンカジノの企業名の表記はない。
・2018年7月の時点では、確かにライセンス取得済み企業としての掲載はあった模様。
・クイーンカジノのトップページに「PAGCOR」のロゴ表記があるが、リンクされていない。
これらから、あなたならクイーンカジノのライセンスについてどう思いますか?
クイーンカジノ側は「ライセンスはある」とアナウンスしていますが、それを裏付けるもの第三者の証明が一切ありません。
こういうのも何ですが、ライセンスについてはクイーンカジノの「自己申告」のみです。
これを信じるのか、もしくは怪しいと思うのかは人それぞれですが・・・。
クイーンカジノのネット上の悪い評判についても、結局は「デマとも本当とも言えない」結果になってしまいました。
しょせん、ネット上の評判に過ぎないのか、はたまた火のない所に煙は立たないのか・・・。
スッキリしないですね。
少なくとも、現在のクイーンカジノは「(メールで)言っていることと、(サイトで)やっていることが違う」のは確かです。
僕は、こんな状態ではクイーンカジノにお金を入金するのを躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。
怪しいというか、大丈夫なのかなって思うからです。
ライセンスがないとどうなるのか?
そもそも、ライセンスがないとどういう問題が起こるのでしょうか?
例えば、あるオンラインカジノが、ライセンスがない状態で運営されているとします。
ライセンスがないギャンブルは、特に不正やイカサマが心配です。
儲けたお金を本当に出金させてくれるのか、という不安もあります。
また、個人情報だって正しく管理されているのか疑問です。
闇の名簿業者に、自分の個人情報が売られる可能性も否定できません。
カジノ経営の資金繰りが悪化すれば、プレイヤー(お客さん)を犠牲にすることだってあるでしょう。
ライセンスがない「無許可営業」がバレれば、その時点でそのオンラインカジノサイトは閉鎖されます。
アカウントに残っているお金やボーナス、登録した個人情報は諦めなければなりません。
問い合わせても海外ですからね・・・。
裁判で訴えることも、現実的ではないでしょう。
不安を煽(あお)るわけではないですが、「多分、大丈夫だろう」という甘い考えが後悔を招きます。
580億円事件
ビットコイン(仮想通貨)って知ってますよね?
昨年、日本の仮想通貨取引所「コインチェック」から、580億円もの仮想通貨が盗まれた事件を覚えていますか?
当時は、ビットコインブームで、多くの人が仮想通貨を買っていました。
芸能人の出川哲朗さんも、コインチェック社のCMに出ていましたよね。
もう一度言います。
580億円ですよ?
現在も犯人は捕まっていませんが、実は、僕もその被害者の一人です(苦笑)。
ええ、事件を知った時は「まさか」と思いましたよ。
コインチェック社に対して、「怪しい」なんて思っていなかったですから。
当時のコインチェック社は、金融庁の正式なライセンスを取得していなかったのです。
と言うより、まだ法律でライセンス制度が確立されていませんでした。
580億円もの仮想通貨が一度に盗まれた原因を一言で言えば、「管理が甘かったから。」
厳重な管理をするのには、手間や人件費が掛かります。
これは、儲けようとする企業にとっては「マイナス」なことです。
もしライセンスがあれば、ライセンスに従った厳重な管理がされて、この盗難事件は起こらなかっただろうと言われています。
幸い、コインチェック社は日本国内の企業で、補償する体力(資金)もありましたので良かったですが、これが海外のオンラインカジノサイトで起こると・・・。
想像は付きますよね。
ほぼ高確率で「泣き寝入り」になります。
オンラインカジノは「自己責任」です。
現在のクイーンカジノのライセンス状況をよく考えて、プレイすることをおすすめします。
まぁその時点では、ライセンスなんかありませんでしたからね、Coincheckの時もあれみなし業社だったし、要は何の制度も整ってない時に起きたもんですからね、今とは比べ物になりませんよ
— xrp極振り (@xrp36636596) 2019年5月18日
ライセンスがない「みなし」業者だったのです。
クイーンカジノについては、こちらの記事でまとめてあります。
クイーンカジノの違法性や税金のまとめ!ボーナスや入金方法の詳細情報も
ベラジョンカジノならライセンスが公表されている
もし、あなたも僕と同じようにクイーンカジノが少し怪しいと感じたなら、他のオンラインカジノで遊んでみるというのはどうでしょうか?
例えば、日本人に人気ナンバーワンのベラジョンカジノは一押しです。
ベラジョンカジノは公式サイトにライセンスが公表されていますし、この記事の冒頭でも少し話しましたが、審査の厳しいマルタのライセンスを取得済です。
↑グーグルで翻訳しました。
ベラジョンカジノはゲームの種類も豊富で、クイーンカジノの2倍の約1100種類以上も用意されています。
もちろん日本語に完全対応で、大人気のライブカジノもありますよ。
スロットもジャックポット当てると、一撃で1億円以上が狙える機種も。
入金に使えるクレジットカードも、クイーンカジノはマスターカードしか使えませんが、ベラジョンカジノならマスターカードとVISAも使えます。
世界で一番使われているVISAが使えるのは、とても便利ですよね。
ヘルプサポートも、クイーンカジノと同じように日本語で日本人スタッフが対応してくれます。
ちなみにベラジョンカジノのネット上の評判を調べてみても、特に悪い評判は見当たりませんでした。
「勝てない」とか「儲からない」と言った書き込みはありますが、カジノはギャンブルですからこれは仕方のないことです。
少なくとも、勝ち負けに関係のないライセンスについての悪い評判はありませんでした。
ベラジョンカジノについては、僕は今のところ怪しい点はないと思っています。
ベラジョンカジノは、新規アカウントを登録すると入金不要の30ドルのボーナスがもらえます。
まずは、試しに無料ボーナスで遊んでみてはいかがですか?