皆さん、こんにちは。
ベラジョンカジノ案内人の四条司です。
今回は、皆さんから一番ご質問が多いベラジョンカジノの「ボーナスの出金条件」についてお話ししたいと思います。
ベラジョンカジノからもらったボーナスをキャッシュとして出金するには、一定の条件をクリアしなければなりません。
その他に「禁止事項」も決められており、これに違反するとボーナスが出金できなくなってしまいます。
このボーナスの「禁止事項」が、意外と分かりにくいのですよね。
この辺りをご説明します。
先にこの記事の要点をまとめておきますね。
・ベラジョンカジノからもらったボーナスは、その20倍をベットすれば出金できます。
・例えばバカラで「プレイヤーとバンカー両方に賭ける」、ルーレットで「全ての数字に賭ける」などのプレイは禁止事項に違反します。
ベラジョンカジノでボーナスを出金する条件は?
ボーナスを出金する際の禁止事項の説明をする前に、まずはボーナスを出金する条件「出金賭け条件」を先にご説明します。
禁止事項を先に知りたい方は、上の目次をクリックして読みたいところへ飛んでくださいね。
ベラジョンカジノでは、新規アカウント作成時や入金の時など、様々な場面でボーナスをもらうことができます。
もちろんこのボーナスは、キャッシュ(お金)と同じように全てのカジノゲームで遊ぶことが可能です。
そしてこのベラジョンカジノからもらったボーナスは、受け取ったボーナスの20倍をベッドすれば(賭ければ)キャッシュとして出金することができるのです。
例えばベラジョンカジノで新規アカウントを作成すれば、今なら30ドルのボーナスが受け取れます。
この場合の出金条件は、30ドルの20倍は600ドルですから、合計して600ドル分をベットすれば出金することができるということですね。
まれに誤解される方がいますが、ボーナスを20倍に増やす必要はなく単に20倍分をベットすれば出金条件を満たします。
トータルで600ドル分をベットして遊べば良い、と言う条件です。
600ドルまでボーナスを増やす必要はありません。
20倍に増やすと言う条件では、さすがにちょっと厳しいですからね。
そして出金条件をクリアすれば、その時点で手元に残ったボーナスをキャッシュとして出金することができます。
ゲームによってベット数にカウントされる割合が違う
このようにベラジョンカジノからもらったボーナスは、その20倍をベットするというのが出金条件です。
しかし、ひとつ注意をしておいて欲しいことがあります。
それはベットするゲームによって、出金条件のベット数にカウントされる割合が異なるということです。
これは、ベラジョンカジノの「キャンペーン一般利用規約」です。
見たことはありますでしょうか?
規約は、必ず一度は目を通すことをお勧めします。
ボーナスの「出金賭け条件」への反映率が、ゲームごとに異なります。
例えば、僕の好きなスロットや新しいジャンルのスリンゴなどは、「出金賭け条件」への反映率が100%です。
先ほどの30ドルのボーナスで言えば、600ドル分をベットして遊べば「出金賭け条件」を満たすことになります。
しかしながら、バカラやルーレット、ポーカーは15%しか「出金賭け条件」へ反映されません。
つまり600ドルという「出金賭け条件」を達成しようとする場合は、4000ドル分をベットする必要があるのです。
そしてブラックジャックや僕の一押しであるライブカジノでは、 さらに反映率が低く「出金賭け条件」へは10%のみカウントされるのです。
この場合、6000ドル分をベットしなければボーナスをキャッシュとして出金できないのです。
一見すると10%や15%はかなり厳しい条件に思えますが、そもそもバカラやブラックジャックなどのテーブルゲームは、プレイヤーが勝つ確率が1/2のカジノゲームです。
一度に大きく勝つこともできませんが、 反対に大きく負けることもありません。
その分、ゲーム数をたくさんこなすことができますので、「出金賭け条件」が厳しいのも頷けます。
これに対してスロットは、フリースピンなどが当たらない限りなかなかキャッシュが増えていきません。
むしろフリースピンなどが当たらなければ、スロットで勝つのは難しいでしょう。
となると、「出金賭け条件」に100%全て反映されるのも納得がいきます。
このようにベラジョンカジノから受け取ったボーナスは、そのボーナスの20倍を賭けて遊ぶことが出金条件となります。
また遊ぶゲームにより、「出金賭け条件」への反映率が異なりますので注意しましょう。
実はこの反映率の部分が、この後の「禁止事項」に関係してくるのです。
ボーナスの「出金賭け条件」の禁止事項とは?
それでは今回の本題、ボーナスをキャッシュとして出金する際の「禁止事項」についてお話しします。
この禁止事項は、 同じく「キャンペーン一般利用規約」に書いてあります。
このボーナスの禁止事項は本当に重要なことですので、後から「知らなかった」とならないように必ず事前にチェックして下さいね。
こちらが 「キャンペーン一般利用規約」にある「10.ボーナスの汎用と不正行為」の部分です。
禁止事項ですが、はっきりと不正行為と書かれています。
不正行為をすれば、最悪ボーナスを没収されますので気をつけてくださいね。
①ボーナススタッキング(ボーナスの重ね使用)
②2ティアベット(2重賭け)
③ リスクを軽減またはなくすために、ボーナスを賭けている間に複数の結果をカバーする行為
④連続的スロットゲームのメカニズムを乱用するためのボーナス資金の使用
⑤複数のアカウント戦略やプロキシアカウント戦略
⑥アフィリエイトCPA、もしくはレベニューシェアの悪用
規約に書かれているボーナスの禁止事項はこれらです。
どうですか?
規約を読んだだけでは、どんな禁止事項なのかピンと来ませんよね。
一つずつ説明していきます。
禁止事項①ボーナススタッキング
ベラジョンカジノでは、受け取ったボーナスの重ね使用は禁止されています。
「重ね使用」とは、2種類以上のボーナスを一度に使うことです。
例えばベラジョンカジノのショップでは、コインを使ってスピンクレジットなどを購入することができます。
このスピンクレジットを複数購入して、同時に使うことがボーナススタッキングという禁止事項になるのです。
( ショップで購入したスピンクレジットなどは、もちろんボーナス扱いです。)
ここで気をつけて欲しいのが、「入金ボーナス」を使う場合です。
ベラジョンカジノでは、初回・2回目・3回目と入金する際に、それぞれ入金金額に応じてボーナスがもらえます。
この入金ボーナスも同時に使用することは、禁止事項に触れる恐れがあるのです。
まだ初回入金分のボーナスが手元に残ってるうちに、2回目の入金をして次のボーナスを受け取ってしまう場合です。
こうしてしまうと、初回分と2回目の分のボーナスが同時に手元に残ることになるからです。
また入金ボーナスがまだ手元に残っているうちに、ショップでフリースピンなどを購入しても「複数のボーナスの重ね使用」で禁止事項に違反してしまいます。
これを知らずに、禁止事項に違反してしまう人がいますので気をつけましょう。
これを防ぐ方法として、 ボーナスもキャッシュも0になってから入金をする、と言うことを心がければ禁止事項に触れません。
キャッシュやボーナスは、端数の1ドル未満は残っていても大丈夫だと思います。
禁止事項②2ティアベット(2重賭け)
この2重賭けの方法は、先ほども少しお話しましたが、バカラでバンカーとプレイヤー両方に賭ける、ルーレットで赤と黒に同時に賭ける、などのベット方法です。
これらの賭け方は、ボーナスの禁止事項ですので違反しないように気をつけましょう。
ちなみになぜ禁止されているのかは、お分かりですよね?
このような賭け方は、損もせず得もせず、ただゲーム数だけを消化することができます。
つまり延々と繰り返せば、「出金賭け条件」を簡単にクリアすることができてしまい、誰でもボーナスの「もらい逃げ」ができますからね。
ベラジョンカジノは、キャッシュにするためにボーナスキャンペーンをしているわけではありません。
僕たちプレイヤーに、少しでも長くカジノのゲームで遊んで欲しいと言うことで、ボーナスキャンペーンを行っているのです。
このボーナスキャンペーンの主旨を少し考えてみれば 、2ティアベット(2重賭け)が禁止事項になるのも当然だと思います。
禁止事項③リスクを軽減するために、複数をカバーする行為
これも先ほど少しお話ししました。
代表例がルーレットで全ての数字に賭ける、という行為が禁止事項になります。
実際にルーレットの全ての数字に賭けた場合、毎ゲーム1ドルずつ損をする計算になりますが、 やはり「出金賭け条件」を地道に稼ぐことができてしまいます。
禁止されて当然ですね。
禁止事項とは知らずに、「思いつき」でやってしまわないように気をつけましょう。
禁止事項④連続的スロットのボーナス資金の使用
実はこの禁止事項④ですが、僕も詳細は理解していません。
ベラジョンカジノのサポートに聞いたところ「スロットで言えば、1スピンのベット数を6.25ドル以下、テーブルゲームでは25ドル以下でお願いします。」という回答でした。
つまりこれは、もらったボーナスで一度に大きな勝負をしてはいけないということです。
もらった全額のボーナスを、1ゲームにすべて賭けて当たればその見返りは大きいですよね。
ボーナスはあくまで「長く遊んでほしいから」と言う主旨ですので、ボーナスで一攫千金を狙うような大勝負を禁止事項としているのです。
この禁止事項も、規約を読んでいないと知らずにやってしまいそうですね。
禁止事項⑤複数のアカウントやプロキシアカウント
これは、一人で複数のベラジョンカジノのアカウントを作成することです。
「プロキシ」とは少し難しい専門用語ですが、同じように複数のアカウントの作成と思ってください。
なぜ、複数のアカウントの作成がボーナスの禁止事項になっているかと言うと、もちろんアカウントがたくさんあれば、その分たくさんボーナスがもらえるからです。
そしてボーナスが増えたアカウントだけを残し、 ボーナスが無くなったアカウントを捨ててしまえばいいのです。
これは、以前スマホゲームで流行った「リセマラ(リセットマラソン)」に似ている手口ですよね。
ベラジョンカジノのアカウントは、一人一つまでです。
※アカウントのパスワードを忘れて、ベラジョンカジノにログインできなくなったからといって、安易に新しくアカウントを作るのはやめましょう。
禁止事項のアカウントの複数所有になってしまいます。
このような場合は、公式サポートに相談すれば対応してもらえますよ。
禁止事項⑥アフィリエイト、レベニューシェアの悪用
これはボーナスとは直接関係ないことですが、一応覚えておいてください。
知人などにベラジョンカジノ紹介して、 その見返りに金銭などをもらう行為です。
つまりベラジョンカジノを勝手に利用してお金儲けをしてはいけない、ということですね。
まとめ
ベラジョンカジノには、ボーナスの出金について利用規約がありますので一度目を通しおいてください。
簡単にその内容をおさらいします。
ベラジョンカジノからもらったボーナスは、その20倍のベットをして遊べばキャッシュとして出金をすることができます。
遊ぶゲームによって 「出金賭け条件」への反映率が違いますので、事前に確認して遊びましょう。
そしてボーナスには「禁止事項」があります。
特に ボーナススタッキングや2ティアベットは、知らずにうっかりとやってしまいそうですので注意が必要です。
規約や禁止事項をきちんと守って、正しくボーナスを出金しましょう。
記事中の例えで紹介しました「30ドルキャンペーン」はこちらからです。