メガシックボーとは、通称名で正式名称はシックボーである。
シックボーは別名「タイサイ」または「大小」と呼ばれており、ブラックジャック等カードゲームが殆どを占めるカジノのテーブルゲームの中でプレイする事が出来る。
シックボーはカードを使わない数少ないゲームであり、その点ではカジノの女王と言われるルーレットと同じ部類になる。
また、シックボーでは特にサイコロを使う点から、日本を含め昔からサイコロを使うゲーム・賭博が行われてきた歴史がある東アジア圏で特に人気の高いゲームである。
メガシックボーのゲームルール
「1~3個のサイコロの出目を予想する」
というシンプルなものであり、またゲームで使用するサイコロは初めから密封された容器の中に入っている為、重りの付いたサイコロを使う等と言った不正が出来ないようになっている。
また、容器自体も賭けが成立するまでの間カバーで覆われているので、ゲーム中にシャッフルされている間は勿論、賭けが成立した後カバーが外されるまで誰も分からないので、限りなくフェアなゲームとなっている。
尚、上記の内容のようにシックボーはサイコロを使う出目を予想し、容器内でサイコロをシャッフルする等の点から、時代劇などでよく見かける「丁半(賭博)」に非常によく似たゲームではないだろうか?
当たり前の事になるが、ディーラーは時代劇で見るようにさらしは巻いていない。
シックボーのゲームの流れを紹介していこう
1:プレイヤーがテーブル上の任意の箇所にチップをベットする。
2:(オンラインカジノの場合)ベットが完了したら、「ロール」をクリック
3:(ライブカジノの場合)既定の制限時間が経過したら、ディーラーがダイスをシャッフ ル
4:出目に応じた配当がプレイヤーに支払われる
以上が、オンラインカジノにおける基本的なシックボーのゲームの流れになる。
ゲームの流れは「丁半博打とほぼ一緒だが」丁半がその名の通り「丁(偶数)」か「半(奇数)」かを当てるゲーム」であるに対して、シックボーでの賭け方には以下の通りである。
大小を当てる
3つのサイコロの出目の合計を当てる
3つのサイコロのうち1つの出目を当てる
3つのサイコロのうち2つの出目を当てる
ゾロ目を当てる
というように、丁半に比べて勝ちパターンが多く存在するのが特長である。
勝利時の配当は賭け方によって違いがあるので解説していこう
大小を当てる
1:数の大小を当てる
出目の合計が
10以下なら「小」
11以上なら「大」
となり、当たった場合の配当は1倍である。
但し、出目が「1-1-1」や「2-2-2」等のゾロ目となった場合には別途ゾロ目に賭ける役(トリプルベッド/エニートリプル)が存在するので、大小に賭けていた状態でゾロ目が出た場合は負けとなってしまう。
2:3つのサイコロの出目の合計を当てる(トータルベット)
3つのサイコロで構成される出目の合計値は理論上3~18の範囲内になるが、トータルベットの当たりとなる合計値の範囲は4~17となる。
(その範囲内の出目が出た場合でも、ゾロ目で出た場合はゾロ目の役(トリプルベッド/エニートリプル)が別にある為、ゲームやカジノ等によっては”大小”と同じように当たりとして扱われないケースもあるので注意が必要である)
配当は合計値によって異なり、「6倍~60倍」となっています。
その理由としては、それぞれの出目になるパターン数(合計値が出る確率)が違う為であり、例えば
「9や10のように いくつものパターンがある値は配当が低く」
「4や17のように1つしか合計値になる出目がないようなものは配当が高く」
設定されていることが理由である。
出目を当てる
3:サイコロの出目を当てる(ナンバーベット)
出目の合計が以下の通りになるとボーナスを獲得する事が出来る。
1つ的中なら1倍
2つ的中なら2倍
3つ的中(ゾロ目)なら3倍
の配当となる。
(ナンバーベットの場合は、出目がトリプルベッドやエニートリプルになっても配当が貰えう事が出来る)
2つの出目を当てる
4:サイコロの出目を2つ当てる
出目を2つ当てる役には2種類ある
ダブルベット
1-1、2-2等2つがゾロ目になる事に対して賭けるもので、配当は10倍(出目がトリプルベッド/エニートリプルとなってもボーナスを獲得する事が出来る)
ペアベット
2個とも違う出目の組み合わせを予測するもので、配当は5倍となる。
ゾロ目を当てる
5:ゾロ目を当てる
これについても2種類のタイプがあり、
トリプルベット
ゾロ目となる数字を指定して賭ける役で、的中した場合の配当は180倍と、シックボーの中では最大の倍率のとなっている。
エニートリプル
数字を限定せず、単にゾロ目が出ることに対して賭ける方法で、トリプルベットよりも配当は低くなりますがそれでも30倍となっている。
このようにシックボーは
サイコロを使う点
出目を予想する点
等に於いて日本古来の丁半にとても類似性を持ったゲームであるが、丁半よりも多くの勝ち方があり、倍率の幅も1倍から最大180倍と非常に高額の獲得額も狙える仕様になっている為、
「カードゲームに疲れたり飽きが来てしまって、他のゲームがしたいと考えているプレイヤー」
「最初からサイコロゲーム目当てで、時代劇気分を味わいたいプレイヤー」
等とお考えの方には特にオススメ出来るゲームである。
シックボーでの獲得額の解説
〇獲得がはそれぞれ$10ベットした場合を記載しているので参考にして欲しい。
当たった場合の配当
数の大小を当てる $20
3つのサイコロの出目の合計を当てる
(トータルベット) $70~$610
サイコロの出目を当てる
(ナンバーベット) 1つ的中:$20
2つ的中:$30
3つ的中:$40
サイコロの出目を2つ当てる ダブルベット:$110
ペアベット:$60
ゾロ目を当てる
トリプルベット:$1810
エニートリプル:$310
メガシックボーの攻略法
ここで、シックボーを攻略法を紹介しよう。
シックボーの一番有名な攻略法「パーレー法」である。
パーレー法は勝てば大きな利益が得られる攻めの攻略法である。
パーレー法の勝率は約50%で、配当2倍のゲームで使うことができ、シックボーの「大/小」でも有効である。
ゲームで勝つたびに賭ける金額を倍にしていくパーレー法は、勝ちが続けばどんどん大きな利益を獲得できる攻めの攻略法である。
シックボーで使う事が出来るパーレー法は、勝つたびに賭ける金額を倍にしていくだけなので、メモを取ったりする必要もなく大変使いやすい攻略法である。
シックボーの「大/小」いずれかに賭け、罫線を活用するなどうまく波に乗って連勝が続けば、一気に高額配当を得る事が出来る。
もし、途中で負けてしまった場合でも最初に賭けた金額以上の損失が出ず、ローリスクでありながら短い時間で稼げるため、シックボーに慣れていない方にオススメである。
メガシックボーの期待値
メガシックボーの期待値を検証する際に、先ず期待値について解説していこう。
期待値とは、確率論において、確率変数の期待値とは、確率変数のすべての値に確率の重みをつけた加重平均である。
確率分布に対して定義する場合は「平均」と呼ばれることが多い。
例えば、ギャンブルにおいて掛け金に対して戻る金額の期待値とは、戻ってくる「見込み」の金額の事を指す言葉である。
では、軍資金50ドルでメガシックボーの期待値を検証していく事にしよう。
軍資金50ドルでメガシックボーの検証を行う理由は、ネット上に記載されているメガシックボーの期待値は、明確に何回ゲームをプレイして算出されたものなのかはっきりしていないからである。
今回はメガシックボーの大小でに1ドル賭けて検証を行っていく。
そこで、今回は軍資金50ドルと設定し、あらかじめ賭け金とプレイする回数を決める事にした。
それに加え、メガシックボーの期待値を導き出す際には機械割を出す必要があるので、以下の計算を行う必要がある。
(獲得金÷ベット額)×100=機械割となる。
となる。
それでは、早速検証を始めていこう。
検証した結果、メガシックボーを50回プレイしたところ、36回ボーナスを得る事が出来た。
最終獲得金は36ドルであった。
この数字を元に機械割と期待値を算出したところ以下の通りになった。
(36÷50)×100=
クレイジータイムの機械割は72%となる
軍資金50ドルでのメガシックボー期待値の検証結果
期待値の算出方法を以下の通りである。
(投資額×機械割)=期待値
その計算を元に期待値を計算したところ、メガシックボーの期待値は3600となった。
このような数字が出たのは、プレイ回数が少なかったので、通常では珍しい数字となっている。
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