HiGH&LOW(ハイ&ロー)とは、ディーラーが次に引くカードの数字が、場にあるカードよりも大きいか小さいかを予想して賭けるカードゲームである。
特に難しいルールは存在せず、初心者でも安心してプレイする事が出来るゲームである。
賭け方などは、特定の数字やマークを予想したりと、様々な賭け方が出来る。
更にベラジョンカジノの実装されているHiGH&LOWには面白い機能がついている。
それが「Switch」と呼ばれている機能である。
この機能は、残りの回数だけ場のカードを配り直せすことが出来る機能である。
基本的にHiGH&LOWでは6・7・8当たりが確率が悪くなるので事が多いので場のカードにこれらの数字が出た時は「switch」で仕切り直す事が出来るのである。
この「switch」機能は3回連続で数字を当てると「switch」機能を使える回数が1回増える。
どの場面で「switch」機能を使うのかが勝負の分かれ目になる事がある。
HiGH&LOW(ハイ&ロー)の攻略法
それでは、ハイ&ローの基本的なルールを紹介していこう。
先ずは、カードが2枚配られる。
この配られるカードはランダムで配られるので、特にカードを指定する事などは出来ない。
1枚は表向きに、2枚目は裏向きに配られる。
1枚目の数字より2枚目のカードが上か下かを予想する事で賭けが成立するというゲーム内容である。
表向きのカードよりも裏のカードが上の数字だとプレイヤーが判断した場合は、「より高い」のボタンを押し、下の数字だとプレイヤーが判断した場合は「より低い」を押す。
基本的なゲーム内容はこれだけである。
運が良ければ、継続してボーナスを得る事が出来るのでオススメのボードゲームである。
■ハイアンドローの賭け方
ハイアンドローの基本的な賭け方はハイまたはローである。
配当は、テーブルに置かれたカードの値と、カードデッキの残り枚数により毎回変動する。
残り枚数が多い状態であれば配当が高くなる。
逆に残り枚数が少ない場合は、配当が低くなる。
具体的に説明するとテーブルに置かれたカードがQだった場合、ローとなる可能性が圧倒的に高い。
そのため、ローにベットして当たった場合の配当は2倍を切る事が多くなる。
一方で、テーブルに置かれたカードが3の場合、ローとなる可能性が低くなる。
その場合、ローにベットして当たると、10倍以上の高い配当を獲得することが出来るのである。
この他にも、ゲームによっては絵柄や色を当てるベット方法もある。
ゲームを制作するソフトウェアプロバイダーによってルールが異なる場合があるので、ゲームをプレイする場合はよくルールを確認しておく事をオススメしている。
■HiGH&LOWで使える攻略法・必勝法
ここではハイアンドローで使用できる10%法とマーチンゲール法を紹介していこう。
10%法・マーチンゲール法以外にもハイ&ローではシステムベット法やパーレー法、モンテカルロ法などの攻略法を使う事が出来る。
〇10%法
色々な攻略法があるが、配当が変動するハイアンドローでは10%法(テンパーセント法)を使用するのがオススメである。
10%法とはその名の通り、所持している資金の10%を賭けるだけという非常にシンプルで戦略である。
この10%法を使用した場合、軍資金が減ったときはベット額も減り、軍資金が増えた時はベット額が高くなる特徴を持っている。
これによって、軍資金によってリスクを取るかを決める事が出来るのである。
10%法では、連勝すればするほど利益率がアップしていくのが魅力である。
そして、連敗時には損失額を抑える事ができるので、軍資金の管理がしやすくなると考えられている。
〇マーチンゲール法
次にマーチンゲール法について解説していこう。
マーチンゲール法は、マーチンゲール法とは、勝つまではベット額を倍にしていく方法である。
単純に倍額をベットしていくだけなので使い方がシンプルで分かりやすい攻略法である。 マーチンゲール法はオンラインカジノ攻略法の中でもかなりメジャーなものとして知られており、オンラインカジノだけではなく、ランドカジノやFXなどでも用いられることがある攻略法である。
ハイ&ローでは、このマーチンゲール法が非常に有効である。
具体的な方法は、ディーラーのトランプが無くなるまでを1セットと考えてゲームを行っていく。
あらかじめ、損失額を決め、損失額に到達するまでは、マーチンゲール法を続けるのである。
また、その時に重要なのは、目標獲得利益をあらかじめ決めておく事である。
目標利益に到達する事が出来れば、セット中でもゲームを中断する事をオススメしている。
HiGH&LOW(ハイ&ロー)の期待値
軍資金50ドルでのクレイジータイム期待値の検証結果
HiGH&LOWの期待値を検証する際に、先ず期待値について解説していこう。
期待値とは、確率論において、確率変数の期待値とは、確率変数のすべての値に確率の重みをつけた加重平均である。
確率分布に対して定義する場合は「平均」と呼ばれることが多い。
例えば、ギャンブルにおいて掛け金に対して戻る金額の期待値とは、戻ってくる「見込み」の金額の事を指す言葉である。
それでは、軍資金50ドルでHiGH&LOWの期待値を検証していく事にしよう。
軍資金50ドルでHiGH&LOWの検証を行う理由は、ネット上に記載されているHiGH&LOWの期待値は、明確に何回ゲームをプレイして算出されたものなのかはっきりしていないからである。
そこで、今回は軍資金50ドルと設定し、あらかじめ賭け金と回す回転数を決める事にした。
それに加え、HiGH&LOWの期待値を導き出す際には機械割を出す必要があるので、以下の計算を行う必要がある。
(獲得金÷ベット額)×100=機械割となる。
となる。
それでは、早速検証を始めていこう。
検証した結果、HiGH&LOWを10回プレイしたところ、6回ボーナスを得る事が出来た。
最終獲得金は30ドルであった。
この数字を元に機械割と期待値を算出したところ以下の通りになった。
(30÷50)×100=60
クレイジータイムの機械割は60%となる
軍資金50ドルでのHiGH&LOW(ハイ&ロー)期待値の検証結果
期待値の算出方法を以下の通りである。
(投資額×機械割)=期待値
その計算を元に期待値を計算したところ、HiGH&LOWの期待値は3000となった。
このような数字が出たのは、プレイ回数が少なかったので、通常では珍しい数字となっている。
■検証結果から考察
ハイ&ローの魅力は、ボードゲームの中でも特にルールが簡単で初心者でも安心してプレイする事が出来る事ではないだろうか?
その他にも、損切がしやすく、軍資金の無駄な出費を防ぐことが出来る事も魅力の1つである。
それから、特に注目すべき魅力は、攻略法の多さである。
基本的にボードゲームの攻略法は、ハイ&ロー、ルーレット、バカラ、ブラックジャックの順に少なくなってくる。
特にブラックジャックでは、攻略法と呼べるものは少なく、運要素が物凄く強くなってしまう。
バカラなどでは、カウントアップ法なども存在するが、攻略法と呼べる域には達していない。
それらの事を総合的に考えると、ハイ&ローは非常に攻略法が多いボードゲームである。
その他にも、今回検証したようにHiGH&LOWの期待値は非常に高い。
勿論、今回のプレイ回数は少ない事は承知しているが、少ないプレイ回数でも充分利益を出す事が出来るのがHiGH&LOWの魅力ではないだろうか?