今回はオンラインカジノと宝くじのどちらが勝てるのか検証を行ってみた。
検証を行う前に、諸注意事項がある。
それは、オンラインカジノと宝くじではルールが大きく違うという事である。
「そんな事は当たり前だろ!」「そんな事をわからずに検証をするな」と厳しいツッコミが飛んできそうである。
当たり前の事だが、検証を行う際に双方のルールをある程度合わせる必要があると考えたが、あまりにもルールが違いすぎる。
そこで今回は、ギャンブル歴10年以上の筆者が軍資金3000円で宝くじとオンラインカジノを行いどちらが勝てるのか検証していく事にする。
「え?それっと検証なの?」「お前の娯楽だろ!」と聞こえてきそうだが、あくまでも検証である。
ただし、今回の検証はルールを合わせていないので、オンラインカジノと宝くじのどちらが勝てるのか?
その答えを極限まで追及する事は出来ないので、参考程度に考えて欲しい
それでは、諸注意が終わったところで早速検証を行っていこう。
オンラインカジノと宝くじの検証方法
オンラインカジノと宝くじの検証方法を説明しよう。
冒頭でも記載したが今回の検証はルールを合わせることは困難を極める。
そこで、あらかじめプレイするゲームを決めておく事にする。
オンラインカジノではルーレットをプレイし、宝くじではスクラッチを用いることにした。
この2つを選択した理由は特にないが、双方のギャンブルでは一番有名なゲームや形式でだと考えたからだ。
早速、検証を行いたいところだがその前に宝くじについて簡単に解説しておこう。
宝くじ(たからくじ)は、日本において当せん金付証票法に基づき発行される富くじである。
日本では古くは江戸時代などにおいて神社や寺の修復費用を集めるなどの目的で富籤(とみくじ)が発行されていた。
また、日中戦争の戦費調達のために制定された臨時資金調整法に基づき「福券」や「勝札」が発行されたこともある。
宝くじは1948年に当せん金付証票法に基づき浮動購買力を吸収し、もって地方財政資金の調達に資することを目的とする為に運営されている。
難しく記載したが、要は地方財政の資金調達の為に国が運営しているギャンブルが宝くじでである。
更に宝くじの種類も紹介しておこう。
基本的に宝くじの種類はジャンボ宝くじ等の普通くじ、スクラッチ、ロト、ビンゴ5、ナンバーズ、着せかえクーちゃん、イベントくじの7種類である。
以下は各宝くじの詳細を記載しているので参考にして欲しい。
〇ジャンボ宝くじ等の普通くじ
組・番号などがあらかじめ決められた宝くじで、抽せんで決定した当せん番号と一致すると、当せん金を受け取ることができるタイプの宝くじである。
発売額やエリアによって「ジャンボ宝くじ」、「全国通常宝くじ」、および「ブロック宝くじ」の3種類に分けられている。
〇スクラッチ
削ったその場で当たりがわかる宝くじである。
トリプルマッチ、ラッキー3、ハッピーカウント、トライアングルチャンス、およびタテ・ヨコ・ナナメなど、さまざまなゲームが楽しむ事が出来る
〇ロト
自分で数字を選ぶ数字選択式宝くじである。
1~37の数字の中から異なる7個の数字を選ぶ「ロト7」、1~43の数字の中から異なる6個の数字を選ぶ「ロト6」、1~31の数字の中から異なる5個の数字を選ぶ「ミニロト」の3種類がある。
〇ビンゴ5
自分で数字を選ぶ数字選択式宝くじである。
タテ・ヨコ3マスずつ、計9個のマス目のうち、中央(FREE/フリー)を除いた8個のマス目に記載された5つの数字の中からひとつずつ、計8個の数字を選択する宝くじである
〇ナンバーズ
自分で数字を選ぶ数字選択式宝くじである。
好きな4ケタの数字と申込タイプを選ぶ「ナンバーズ4」、好きな3ケタの数字と申込タイプを選ぶ「ナンバーズ3」の2種類がある。
〇着せかえクーちゃん
自分で絵柄を選ぶネット専用くじである。
5種類の絵柄から1個ずつ、合計4個の絵柄を選択する必要がある。
宝くじの種類を理解したところで検証方法を説明していこう。
今回は、双方の軍資金は3000円とし、オンラインカジノでは10回ルーレットを回し、宝くじでは1枚300円のスクラッチを10枚購入する事にした。
なお、ルーレットではヨーロピアンルーレットを採用し、攻略法は2コラム2ダズン法を用いる事にした。
2コラム2ダズン法はその名の通り、2つのコラムベットと2つのダズンベットを行うというルーレットの攻略法である。
ヨーロピアンルーレットにおける全37スポットのうち、32スポットをカバーすることができるので勝率は約86.48%と高い勝率でプレイすることが出来る方法である。
それでは、早速検証を始めていこう。
オンラインカジノの結果
1回転目 当たり
2回転目 当たり
3回転目 当たり
4回転目 当たり
5回転目 当たり
6回転目 当たり
7回転目 当たり
8回転目 当たり
9回転目 当たり
10回転目 ハズレ
オンラインカジノでは+900の結果に終わった。
10回転目はハズレとなってしまったが、2コラム2ダズン法の威力が発揮されたのではないだろうか?
宝くじの結果
次は宝くじの結果である。
宝くじは以下の通りになった。
全てハズレ
何とも残念な結果である。
300円賞も当たらなかったのは正直残念である。
では、ここでスクラッチの当選確率について解説しておこう。
基本的に300円のスクラッチの発行数900万本と言われている。
気になる1等の当選確率は100万分の1の確率である。
3等でも1万分の1である。
この確率を考えると10枚購入し、何も当たりを引く事が出来なくても不思議では無いと思う。
以下はスクラッチの当選確率をまとめたものである。
参考にして欲しい。
配当金 本数 当選確率
1等 10,000,000円 9本 0.0001%
2等 300,000円 90本 0.001%
3等 30,000円 900本 0.01%
4等 3,000円 9,000本 0.1%
5等 1,000円 180,000本 2%
6等 300円 900,000本 10%
ハズレくじ 0円 791,001本 87.8889%
オンラインカジノと宝くじはどちらが利益率高いのか結論
では、最後にオンラインカジノと宝くじではどちらが利益を出す事が出来るのか考えてみよう。
オンラインカジノと宝くじでは、利益を出す事が出来るのはオンラインカジノである。
「当たり前だろ!」「ギャンブルの種類が違いすぎるだろ」と言われそうであるがご了承願いたい。
オンラインカジノと宝くじでは払い戻し率が大きく違うのである。
宝くじの払い戻し率は約45.7%と考えられている。(宝くじの種類によって若干違う)
それに比べてオンラインカジノの払い戻し率は、約97%と言われている。
この数字から見ても、オンラインカジノの方が圧倒的に利益率も高くなることがわかる。
今回の検証を行ってもオンラインカジノは+900の利益を出したが、宝くじは-3000の損失である。
では、宝くじを購入する際にはどのような事を考えればいいのだろうか?
その答えは、スクラッチよりも、一攫千金が狙えるジャンボ宝くじの方がオススメである。
正直なところスクラッチは払い戻し率や利益率を考えても手を出さないほうが望ましい。
基本的に宝くじは負けることが前提になってしまうので、購入する際には一攫千金が狙えるジャンボ宝くじなどを購入しよう。
それ以外で、確実に利益を出したいと考えるギャンブラーは、オンラインカジノをプレイする事をオススメしている。
オススメはベラジョンカジノです。
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