先ず、公務員はギャンブルは禁止されていないのか？
その答えは「禁止されていない」（一部例外を除く）が正解となります。
公務員はギャンブルは禁止されていません。
某漫画の公園前の巡査長の如き、ギャンブルに明け暮れていても、借金など公務員の信用を著しく傷つけない限り、懲戒免職になる心配は一切ありません(笑)
（先程の主人公のように勤務をサボってギャンブルをしている場合は別ですが…）
実際はパチンコ好きの公務員や競馬好きの公務員も数多くいます。
それもその筈で、公務員の生活は世間が思っている以上にストレスが貯まる生活です。
僕の身近にいる公務員の友人もよく口にしています。
『禿げそう』…と。
ストレスで毛髪が悲鳴をあげているそうです。
「公務員として生きる」との言葉があるように税金を給料として貰っている公務員は全てが許容されるわけではありません。
その世間とは少し違う狭い世界の中で生きると、どうしても許容されている事に対してのめり込んでしまう公務員も多くいるのではないでしょうか？
今回は世間ではあまり知られていない公務員とギャンブルの関係性について記載していきます。
では、公務員はどのようなギャンブルをすることが出来るのでしょうか？
その答えはパチンコ、競馬、競輪、競艇、オートレースなどです。
ここで世間の少しひねくれた人間は「なんだよ、俺たちの税金をギャンブルに使いやがって」と思うかもしれませんが、そこは、少し寛大な心を持ってほしいです。
言い換えるなら会社員がギャンブルすることに対して、会社の社長が「お前らの給料は元々は会社のお金なんだぞ」と言い出すのと大差ないのではないでしょうか？
そんな事を社長が言い出した日には、その会社の社員は居心地が悪くて仕方がないですよね？
話しは少し脱線しましたが、公務員としてすることが出来るギャンブルは先ほど記載の通りです。
オンラインカジノについては、ほとんどの機関が通達で「オンラインカジノをしてはならない」と発しているので、今回は除外しました。
では、上記の項目で、公務員にオススメのギャンブルはどれでしょうか？
筆者は、パチンコではないかと考えます。
その理由は世間が思っている以上に公務員の生活は忙しいものであるからです。
その忙しい日々の中で、気軽に立ち寄ることが出来るのはパチンコではないでしょうか？
勿論、その他のギャンブルもインターネット上でそれぞれの券を買うことは出来ますが、後日換金に行かなければならない場合もあるので、結局パチンコが一番オススメです。
公務員は競馬や競艇は禁止されていないのか？
「次に公務員は競馬や競艇は禁止されていないのか？」
と言う質問ですが、その答えは、「禁止されていない」が正解になります。
公務員は競馬や競艇はすることが出来ます。
勿論、パチンコやオートレースもすることが出来ます。
ここで、疑問に思う事はないでしょうか？
それは、税金の話です。
公務員は副業が禁止されているのに、どうしてギャンブルをすることが出来るのか？
その理由は、「ギャンブルは副業ではないから」（オンラインカジノを除く）が正解となります。
公務員は地方公務員法によって副業が禁止されています。
確かに副業は禁止されていますが、全てが禁止されているわけではなく、不動産賃貸やFXなどは認められる場合もあります。
ではなぜ、公務員は副業が禁止されているのか？
その答えは公務員は私生活も自分自身を律して、健全な生活態度を保持することを求められるからです。
実際に公務員は公務に従事する前に宣誓を行います。
宣誓を行ったことで、公務員として働くことが認められるのです。
この宣誓を行ったことで、任命権者が特に許可をしたとき以外は副業をしてはいけません。
この他にも多数の説は存在しますが、どれも先程の説のように明確なものではないです。
それ以外でも、公務員について、気になる事はないですか？
ギャンブルで得た勝利金に税金は発生しないのでしょうか？
その答えは「発生する」が正解です。
公務員でも、ギャンブルで得たお金は雑所得となり、税金がかかってくることになります。
しかし、周囲を見ても誰も税金を支払っている素振りの人間はいません。
では何故誰も税金を払っていないのでしょうか？
その答えは、金銭額が少なく、税務署がその事を把握できていないことなどが挙げられます。
その事は公務員にも共通する事項です。
公務員がギャンブルをする事は、公務員の信用を傷つけることのない限り問題なく、勝利金も税務署が把握できないので支払う必要が無いのです。
だが、ここで間違えないで欲しいのは、ギャンブルで得た勝利金は本来は税金がかかるという事です。
そして、本来はその税金を支払う必要があるという事も忘れてはいけません。
ただ、税務署が把握できていなかったり、額が小さいものなので、追及されていないだけなのです。
この事を知らない人は意外と多いので、今回の記事を参考にして下さい。
公務員にオススメのギャンブルは？
最後に公務員にオススメのギャンブルは先程も記載した通り、パチンコです。
パチンコは公務員が遊んでも、特に問題になる事は無いのに対して、オンラインカジノは問題になる確率が高いので遊ぶ際には覚悟を持ち、注意が必要です。
パチンコでは問題になる心配もない上に他のギャンブルと比べると立ち寄りやすい傾向にあると言えます。
ちょっとした気分転換や、本気でギャンブルを楽しみたい時などにも活用することも出来るのでオススメです。
それに公務員であれば、仕事終わりに少しだけ行くことが出来ます。
そのような利点から公務員にオススメのギャンブルはパチンコであると言えます。
勿論、他のギャンブルもパチンコにはない利点が存在しますが、どうしても事前に情報を集める必要があったりとイマイチ合理的とは言えません。
その観点から今回はパチンコをオススメとしています。
それに、パチンコは新台が続々と登場しているので、飽きることなくパチンコを打つことが出来ますよね。
自分の好きなアニメの新台や、ボーナスが甘い新台など登場するので、飽きてしまう時は、パチンコの本質自体を飽きてしまう以外は無いと言えます。
終わりに
今回は公務員にオススメのギャンブルを紹介してきました。
公務員は非常に制約の多い生活を強いられる事になるので、何かのはけ口は必要ではないでしょうか？
それに、通達でオンラインカジノをプレイすることは難しい状況にあります。
オンラインカジノの一攫千金性を知ってしまうと他のギャンブルは、あまり興味を持たなくなってしまう場合もありますが、それを公務員はすることが出来ないのです。
その事は、日本の法律が改正されるか、転職するしか方法はありません。
そのような制約の多い公務員ですが、制約の代わりに税金を給料として貰っているのです。
パチンコでは問題になる心配もない上に他のギャンブルと比べると立ち寄りやすい傾向にあると言えます。
ちょっとした気分転換や、本気でギャンブルを楽しみたい時などにも活用することも出来るのでオススメです。
オンラインカジノ以外のギャンブルは認められているので、他のギャンブルを楽しんでやれば良いのです。
オンラインカジノも奥が深いものですが、他のギャンブルもまた奥が深いものです。
その奥深さがギャンブルの魅力ではないでしょうか？
そして、最後に筆者が言いたいことは、身の丈に合ったギャンブルを心がけて欲しい…という事です。
多くの公務員が毎年のように不祥事で辞めていく中で、金銭的な問題で辞めていく公務員も多くいます。
その彼らが、金銭的困窮に陥るのは、基本的にギャンブルが原因なのです。
ギャンブルは息抜きや楽しむもので、のめり込むものでは無い事を僕を含めてプレイヤーは自覚しなければなりません。
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